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成人病の予防と幼児期の食生活の目標

カプセルと薬

従来、成人病と呼ばれていた心臓病や糖尿病などの病気は、最近生活習慣病と呼び方が代わりました。
というのも、これらの病気は基本的な生活習慣により大きく病状が変化し、予防するには生活習慣の改善が必要だと叫ばれるようになってきたからです。

では、具体的に生活習慣病の予防はいつから始めれば良いのでしょう。
答えはズバリ幼児期からです。
前述のとおり、生活習慣病は生活習慣が大きく関与しているため、大人になってから予防するのは難しいのです。
生活習慣病という名前も、成人病という呼び名だと、大人になってから考えれば良い病気だと考える人が増えたために現在の病名になりました。

現在、小中学生の肥満児の割合は大きく増加しています。
その数はここ20年間で3~4倍になっています。
子供の肥満は糖尿病や心筋梗塞などの病気に罹患する可能性を増大させます。
このように子供の肥満児が増えた原因には、運動不足や食生活の乱れなどがあります。

戦後、日本人の食生活には欧米のものが多く入ってくるようになり、子供たちの食事もファストフードや清涼飲料水など、糖分の摂り過ぎが目立ちます。
また、共働き世帯が増え、手間のかかる魚介類や野菜類を食べる機会が減ったため、ビタミンやミネラル、食物繊維などの摂取量も減少しています。

生活習慣病を防ぐためには幼い頃から一日3食キチンと食べ、野菜や魚介類などバランスの良い食生活を目標にすることが大説です。
また、子供の味覚を豊かにするためにも和洋中のメニューにし、どのような食事でも食べられるようにしてあげることも大切です。
さらに、これに適度な運動をさせてあげることで、将来の生活習慣病のリスクを大きく減少させることが出来るのです。