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だらけた生活習慣で起こる痛風ってどんな病気?

運動する女性

痛風という病気は読んで字のごとく風が吹くだけで痛いという病気です。
この病気は関節や特に足の指の付け根などが急激に痛くなる病気です。
原因は生活習慣の乱れが多いです。
運動不足や不規則な生活はもちろん、一番の要因としては食生活が大きいです。

日本は古来一汁三菜で尚且つ味付けも質素、世界的にも健康バランスが取れた食生活だったのですが、近代では食生活が大きく変わってきたためこういった痛風と言われる病気が問題視されています。
食生活の原因はプリン体を取り過ぎているということです。
その代表例がビールです。
ビールの中にはたくさんのプリン体が入っています。
さらに、居酒屋などのおつまみなど人気メニューにもたくさん入っているため、必要以上に摂取してしまうと尿酸値があがってしまい痛風になってしまうのです。

痛風にならないために生活習慣や食生活を改善していき、未然に防ぐことももちろんできます。
しかし、仕事などの付き合いでそういった居酒屋や外食で食生活が乱れてしまうと言う人も多いのです。
現代の日本での生活習慣病の1つと言っても過言ではありません。
そして明らかに成人以上の男性がかかりやすいです。
それは女性ホルモンが尿酸を排泄する力があるため女性の方が尿酸値があがりにくいのです。

ただし、女性が閉経を迎えるとその尿酸値の差もなくなってきます。
ただし、痛風という病気はプリン体のものを多く取り過ぎたからすぐになるという病気ではありません。
長年の生活習慣から病気が問題になり、痛みが出てくるのです。
もちろん遺伝的な病気などによっては女性でもかかることもありますが、圧倒的に尿酸値が上がりやすい男性が特になりやすいのです。

昔は贅沢病と言われていましたが、食生活に困らないからこういった病気が現代でも広がってきているのです。
そして健康診断で尿酸値を測るまで気づかず、さらにそのままにしておいて、あるときに急激に痛みが来ること病院へ行くのが現状です。

痛風の治療法と自然治癒の問題点について

痛風の治療法はありますが、自然治癒で治ることもあります。
まず、痛風の症状としては足の指の関節が急激に痛くなります。
その時に気づいて病院に行く人も多いでしょうが、痛みがすぐに治まってしまう人はそのまま放置してしまう人も多いです。
そこから食生活を改善し、尿酸値が下がってくると自然治癒する人もいますが、まず行かずに大丈夫と思ってしまう人が多いのが現状です。
また、分かっていたとしても自分の尿酸値はわかりませんし、さらに悪化してしまい他の病気になってくることも考えられるのです。
そのため、痛風と分かっていたとしても自然治癒には頼らずに病院へ行く方がいいのです。

痛風が起こったときに治療法としては大きく3つにわかれます。
痛風自体の発作を抑えること、痛風の原因の尿酸値を下げること、痛風による合併症を予防することです。
大きく言えば食事療法がメインでしょう。
尿酸値を下げるために食生活を改善していきます。

そのためには尿酸値が上がりやすい食事を教えてくれますし、できるだけセーブしていくことが大切です。
そして定期的に尿酸値を測っていき、尿酸値の値と痛みの有無なども見ていきます。
痛風は痛みだけでなく、関節が腫れ上がることも多いため通常の生活に支障をきたすこともあります。
患部の観察なども同時に行っていきます。

痛風は1日2日で急激に悪化した病気ではありません。
日々の食生活などの影響がとても大きいのです。
そのため急激に良くなる治療法もないので長期スパンで付き合っていくしかありません。
そのためには根気がとても必要です。
食生活を少しでも改善していくことで、つらい痛みをしなくて良くなるのです。
なった人だけでなく、可能性がある人は食生活の見直しもした方がいいでしょう。